映像ドローン空撮
静止画ドローン空撮
高性能ラジコンヘリであるドローンは、4〜8枚の複数のプロペラとGPS(全地球測位システム)・ジャイロセンサーフライト制御装置を搭載した機体と、遠隔操作による3軸自由角度操作のジンバル(カメラ)を組み合わせることにより、ブレの少ない空撮が可能なシステムです。
1回の飛行時間(搭載のバッテリーの消費時間)は、機体の種類、搭載カメラ・バッテリーの搭載の総重量で変わってきますが、Mavic air 2で最長35分、Mavic Mini 2で最長17分の空撮や調査が可能です。
ドローンを使用した空撮の活用例として
老朽建築物の調査撮影、工場の煙突やプラント空撮、洪水や土砂崩れ、家屋の倒壊現場などの立ち入りが制限されている地域での状況確認と災害現場の捜索活動、被災地・法面・崖崩れ・河川の氾濫状況、建設・土木の全体写真、環境調査、立ち入りが困難な山間部の廃棄物投棄状況の確認。遺跡調査の航空写真、橋梁や高架・ダムなどの高所やコンクリート壁面のメンテナンス、大型施設の全景と観光案内PR、各種団体のイベント撮影、店舗・住宅・マンションの眺望をイメージした販促用写真。
許可申請について
過去の飛行実績が認められ、2021年11月に国土交通省より日本全国で飛行許可・承認(1年間)を包括的に得ております。
これまで、案件ごとに国土交通省へ飛行許可申請を行っておりましたが不要となり、スピーディな対応が可能となります。(通常は3〜4週間で飛行許可がおります。)
今回承認された内容(飛行禁止空域での飛行許可、禁止された飛行方法での飛行承認)は以下になります。
・人口集中地区(DID)上空での飛行(航空法第132条)
・夜間飛行(航空法第132条の2)
・目視外飛行(航空法第132条の2)
・対人、対物との距離が30mを確保できない場合の飛行(航空法第132条の2)
急にドローンの撮影が必要な場合や、人通りが多い街中での撮影をご希望の方は一度ご相談ください。
ドローンの飛行ルールに基づき、安全を最大限考慮した最適なフライトプランをご提案いたします。